イメージファイルの作成
やることは凄く簡単です。次の通りでOKでしょう。
- CDを入れてCD Manipulatorを起動
最初にCD Manipulatorを起動すると、スキン(=見た目)の選択になります。
ここでは、コピ厨仕様を選択したことにします。
- ドライブの選択
メニューの下、右の方にある▼を押して、CDが入っているドライブを選択します。
選択したらTOCウィンドウにCDの情報が表示されますので、正しいかを確認してください。
(曲数とか、種類がAudioになっているか、とか)
- イメージファイルの設定
メニューの「CD」→「イメージ作成」を選択します。するとイメージ作成ウィンドウ
が表示されますので、ここの左下にある「高度な設定」にチェックを入れます。
新たに表示された設定で、次の2つにチェックを入れます。
- 正しいTOCとギャップの取得
- CDDA読み込みコマンドの自動検出
- イメージファイル名の決定と実行
右上の方にある「検索」ボタンを押して、イメージファイル名と保存するディレクトリを
決めます。それが決まったら、「OK」ボタンを押すと、イメージファイルとcueシート
を作成します。
Exact Audio Copyでの作り方
- ソフトのダウンロード
- イメージファイルの作成
やることは凄く簡単です。次の通りでOKでしょう。
- CDを入れてExact Audio Copyを起動
- ドライブの選択
メニューのすぐ下、右の方にある▼を押して、CDが入っているドライブを選択します。
選択したらTOCウィンドウにCDの情報が表示されますので、正しいかを確認してください。
(曲数とか、種類がAudioになっているか、とか)
- 設定ウィザードの実行(最初の起動だけ)
メニューの「EAC」→「設定ウィザード」を選択して、設定ウィザードを実行します。
案内に従っていけば、恐らく正しく設定されるでしょう。
- イメージファイル名の決定と実行
メニューの「アクション」→「CDイメージをコピーしCUEシートを作成」
→「無圧縮」を押して、イメージファイル名と
保存するディレクトリを決めます。それが決まったら、「OK」ボタンを押すと、
イメージファイルとcueシートを作成します。
cueシート付きイメージファイルをCD-Rに焼くには?
お気に入りのアルバムなど、バックアップを取っておきたい時もあるでしょう。
そのようなときは上のcueシート付きイメージファイルを次の3通りの方法で焼くことができます。
- CD Manipulator、Exact Audio Copyを使って焼く
CD Manipulator、Exact Audio Copyともライティングソフトとしても機能しますので、
それらを使うと焼くことができます。但し、CD Manipulatorで作成したcueシートを使って
Exact Audio Copyで焼く(又はその逆)は、cueシートの形式が違うため焼くことが出来ません。
また、上記のソフトが手持ちのCD-R/DVD-Rドライブに対応していない場合でも、WindowsNT、2000、XP
ならばOS標準のドライバ(SPTIやWinNT & 2000用クラスドライバ)を使うように
設定すれば何とかなる※ようです。
※ Windows9X系では、ASPIマネージャーをインストールすると使えるようです。
- cueシートに対応したライティングソフトで焼く
市販ソフトでcueシートに対応しているソフトは少ない※1ですが、
そのようなソフトを使うと焼くことができるようです。私が知っているものだと、
CDRWin、WinCDR8以上、DiskJuggler4.0くらいでしょうか。
但し、お互いが作ったcueシートを使って必ずしも焼けるとは限らないようです。
- DAEMON Toolsでcueシートをマウントし、手持ちのライティングソフトで焼く
DAEMON Toolsでマウントすると、CDドライブに入ったCDと認識します。
後は手持ちのライティングソフトのバックアップ機能等で焼くことができます。
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