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私のメモです。参考になればいいですが、間違っていたらごめんなさい。

Solaris 8

戯れ言


Solaris 9

戯れ言

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Solaris8

アーキテクチャの設計や高負荷時の耐性などで、PC-UNIXの雄と 言われるSolarisであるが、ボーナスも出ることだし、「自分へのご褒美」って ことで買ってしまった。

インストールの下準備

まず、Solarisのインストールに関する注意を調べてみた。 R.K's Solaris Homepage / Free Solaris <Intel 版>というページが見つかったので よーっく読んでみると、どうやらポイントは、次の2つらしい。

そんなわけで、プライマリのハードディスクの基本領域(XP)を1つ潰し、 そこをfdiskでLinuxSwap(82)に設定した。

さらに、R.Kさんのウェブで紹介されていた本を買ってきた。 他にも数冊あったが、紹介されているように他の本より良さそうだった。 そんなわけで、Solaris8 サーバ構築ガイド 〜理論・実践・応用〜も参考にした。 (この本の著者のウェブページ、http://www.alles.or.jp/~inouea/の紹介の方が詳しい)

この本によると、Solarisのfdiskを使うとWindowsやLinuxのパーティションを 壊すことがあるそうだ。まぁ、Solarisのfdiskを使わなければ良いのだから、先述のように LinuxやFreeBSDなどのfdiskでSolarisパーティションを作成しておけば大丈夫だろう。

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インストール

Web StartではなくInteractive Installをするには、「Solaris Software 1 of 2」 というCD-ROMから起動する。いつもどおりXOSL→Smart Boot ManagerでCD-ROMを起動すると、 なぜかエラーになった。そこでBIOSでCD-ROMから起動にしてCD-ROM bootしたところ、今度は 無事に起動した。

CD-ROMから起動すると、デバイスの検出を始めた。それが終わると カーネルをブートする場所を聞いてきたので、CD-ROMを選択すると、「Interactive  Install」が始まった。流れは下の通り。

  1. 言語の選択:Japaneseを選択
  2. localeの選択:EUCを選択
  3. Xの設定:幸いビデオカード、モニタとも認識したので、キーボードをus102からjp106に 変更しただけでOK
  4. ネットワークの設定:Xの設定が終了すると、Xでのインストール画面になる。ここで ネットワークの設定になる。しかし、デバイスの認識に失敗しているようで、 ホストネーム、IPアドレスまでは正常に入力できるが、ネットマスク以降を設定しようと するとエラーになる。そのため、ネットマスク以降は設定せずに次に進んだ。
  5. 時間の設定:ここではEast Asia→Japanを選択
  6. インストールの種類:アップグレードor初期を選択できるが、今回はもちろん初期を選択
  7. 地域の選択:アジアの中のJapanese EUCを選択
  8. ソフトウェアの選択:用途に応じた5タイプから選択できる。ここではDeveloper System Support を選択した。
  9. ディスクの選択:あらかじめSolaris用パーティションを切ったディスクを選択。後は勝手に パーティションを選んでくれた。
  10. ファイルシステムの配置:BSDでいうスライスを切るのだが、ここは「自動配置」でインストーラ にお任せした。

その後は細かい設定や確認をした後、ファイルのコピーを開始し、無事に インストールが終了した。

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ネットワークデバイスドライバのインストール

無事にインストールが済んだが、肝心のLANボードが認識しない。 ウェブで探したところ、廉価なチップを乗せたLANボードのドライバを作っている人を 発見した( Garrett's Ethernet Drivers (Solaris))。 PlanexFNW-9802-T は、ADMtekのAN983というチップを乗せているため、サポートされているようだ。早速インストール してみる。手順は次の通り。

  1. Windows2000でダウンロードしたドライバをフロッピーに保存
  2. Solarisでフロッピーをマウント。CDEならメニューから「フロッピーを表示」でマウント可。
  3. ダウンロードしたドライバ(〜.zip)を下記のコマンドでコピー

  4. # cp /floppy/name/〜.zip /tmp
    nameは、ディスクラベルが入る。特に付けていない場合は、nonameとなる。
  5. 後は展開してインストール。これは展開すると出てくるGUIDE.htmlファイルに記述されている。

  6. # cd /tmp
    # unzip 〜.zip
    # cd etherdrivers-0.9.22
    # pkgadd -d Packages/i386 all

    後はスクリプトに従って行くだけでOK。

インストール後、ネットワークの再設定するために、以下のコマンドを実行した。

# sys-unconfig

これを実行すると、ネットワークの設定、ルートパスワードなどを全て初期化後にrebootし、 reboot後に再度設定を行うことになる。そこでちゃんと「ネットワークデバイス:afe0」と 認識されたようである。

reboot後の再設定でLANカードの設定は終わったのだが、次のようにして 確認してもunknownと出てきてしまうところがある。

# /opt/GEDnet/bin/etherdiag
Interface: afe0
Model: Accton EN5251
Speed: unknown
Duplex: unknown
Media: unknown
Ethernet Address: 0:90:cc:d:f6:4b

でもこれは単にドライバモジュール(?)を読み込んで無かっただけらしい。 ルータのアドレス(192.168.0.145)にpingを打つとafe0がbootして、「192.168.0.145 is alive」 というメッセージが帰ってきた。その後、再び確認したところ、下のようにちゃんと必要事項 が表示されるようになった。

Interface: afe0
Model: Accton EN5251
Speed: 100 Mbps
Duplex: full
Media: twpair
Ethernet Address: 0:90:cc:d:f6:4b

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ネットワークの設定

LANカードも認識し、IPアドレス、netmaskも設定してあるが、これだけでは インターネットに接続できない。サーバではなくワークステーションとして使うなら、次の 設定をすれば十分である。

  1. sys-unconfigでreboot後に設定する項目

  2. ホスト名、IPアドレス、ネットマスクなど。NISやDNSなどのサービスは不要(noneを選択)。

  3. デフォルトルータの設定:以下のコマンドでルータのIPアドレスをデフォルトルートにする

  4. # route add default IP Address

  5. DNSサーバの設定:ISPから与えられているネームサーバを設定。

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USBキーボード&マウス

こっちにも書いた通り、 USBキーボード&マウスが使えるかどうかを試してみた。

Solaris8サーバー構築ガイドを読むと、USBキーボード&マウスには対応している とあるので、難なく認識するかと思ったが症状はFreeBSDと一緒で、 どうやってもUSBマウスが使えない。kdmconfigでポインタデバイスを変更するところには、 ちゃんと「USB MOUSE」という項目があるのだが、選択してもマウスが使えない。また、 思い切って再インストールしたが状況は変わらなかった。

結局、今回は諦めることにした。。。

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USBマウス

FreeBSDの方で書いたとおり、 新しい3ボタンマウスならSolarisでも一発で認識した。kdmconfigでUSBマウスを 選択すれば一発だった。

あれだけ苦労したのに、、、。

FATのマウントとUSBストレージ

デジカメやカードリーダのようなUSBストレージが使えるかどうかを確認してみた。 これらは、FATでフォーマットされたディスクなので、Solarisでのマウント方法を調べてみた。 どうやら、SolarisでFATのマウントは、次のような書式になる。

# mount -F pcfs /dev/dsk/c0d0p0:c /mnt_point

オプションFはファイルタイプの指定、pcfsとはFAT(FAT12、FAT16、FAT32)の こと、c0d0p0:cはコントローラ1番に接続(Primary)された1番目のディスク(Master)の 第1パーティションのcドライブと言う意味である。SCSIの場合は、c0t0d0p0などのように、SCSI-ID 番号がtと右となりの数字になるようだ。

さて、早速Nikon coolpix775を接続してみる。まずは次のようにしてどのデバイスに接続されたか を確認する。

# tail -f /var/adm/messages

僕のPCでは、sd1に接続された。sd1はSCSIで、1なのでc?t?d?p?のcの後、

# mount -F pcfs /dev/dsk/c2t0d0p0:c /mnt

coolpix775はコンパクトフラッシュリーダ&ライタとしてマウントできたので、気を 良くしてRD6、 師匠から借りたUA7をやってみた。 結果は、USBデバイスの動作状況 に書いた通り、RD6は全滅、UA7はコンパクトフラッシュのみ正常動作した。
 各機器の認識状況は次の通りであった。






Solaris9

12/03辺りだろうか、Solaris9が完全ではないがほぼ無料でダウンロード出来る ようになった。早速アップグレードしてみることにした。


インストール

ダウンロードしたファイルをCD-Rに焼いて、早速インストール。手順としてはSolaris8と ほぼ同様で次の通りである(今回はブートマネージャーXOSLから起動してもOKであった)。

  1. Solaris9のSoftware 1/2のCDでブート
  2. Interactiveインストールを選択
  3. Xの設定
  4. ビデオカード:i815は自動認識なので、Keyboardをjp106へ、マウスをUSB Mouseに 変更。

  5. アップグレードインストールを選択

アップグレードインストールでは、バックアップを保存するを選択すると容量不足になるため バックアップ無しで行った。また、相変わらずネットワークカードを認識しないため、 ネットワークの設定は無かった。

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インストール時の不具合対応

さて上記の方法でアップグレードしたが、起動時に起動パーティションを見つけられないことが あった(毎回ではない)。アップグレードの不具合かと思い、どーせ保存するデータもないので 新規にインストールしてみた。しかし、不具合は解消しなかった。

さらに、起動パーティションを見つけられないばかりか、CD-ROMの中身も読めないようである。 インストールが終わり再起動した後、必要なパッケージをインストールするためにSoftware CD 2/2 とLanguage CDを要求されるのだが、CDを入れてもSoftware CD 2/2及びLanguage CDと認識してくれない。 仕方ないので次のようにして対処した。

  1. Software CD 2/2及びLanguage CDのインストールをスキップ
  2. 再起動後、ログインしたらSoftware CD 2/2をCDに入れる
  3. 自動でマウントされるので、installというファイルをダブルクリック
  4. 必要なパッケージを選択してインストール
  5. Language CDも同様にしてインストール

インストール時のパッケージ選択では「Developer User」を選択したのだが、それが 記憶されているのか上記のCDからのインストールではそれらしいファイルがすでに選択されていた。 いずれにせよ、上記の方法で必要なソフトをインストールでき、ようやく日本語のCDEになった。

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ネットワークデバイスドライバのインストール

Solaris9でもAN983チップを認識しないため、Solaris8のネットワークドライバの インストールと同様に Garrett's Ethernet Drivers (Solaris)のページからドライバを取ってきた。

ドライバのバージョンが1.0.0になっているが、インストール方法はSolaris8と一緒である。

ドライバを入れたら、# sys-unconfigと入力して再起動すればネットワークの設定を行うことになる。 ネットワークの設定でSolaris8と違うかな、と思った点は次のところである。


起動が遅くなるのはイヤだしルータは1つしかないので、Specify oneを選択してIPアドレスを入力した。

その後、admintoolでユーザを作成したりソフトを立ち上げてネットを見たりしたのだが、 Netscapeが6ではなく4.7になっていたのはご愛敬だろう(CDのどっかに6があると思われる)。

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